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自分にできること

認知症関連の仕事で知り合った、宮城県庁の保健師さんがいます。
彼女は無事だろうか。

大地震のちょうど一週間前の金曜日、その仕事関係のセミナーで品川に出張していました。
彼女からは事前に「今回のセミナーにはいけませんが、南三陸町の人たちがポスター発表をするので会場に行ってるので、声かけてください」とメールをもらってました。

当日、南三陸町の方と挨拶を交わしたかは記憶が定かではありません。
ただ、僕の携帯にはポスター発表を撮った写真が数枚記録されています。
そこには人口などの基礎データと共に、美しい海岸の風景の写真もあります。

・・・

私の好きな内田樹氏は、ブログでご自身の阪神大震災での経験から、「寛容」、「臨機応変」、「専門家への委託」が大切であると書かれています。
http://blog.tatsuru.com/2011/03/13_1020.php

これまた私の好きな、「水曜どうでしょう」の嬉野Dはこのように書かれています。
少し長いのですが、このページは更新されると消えてしまうので、備忘のためにも引用しておきます。
http://www.htb.co.jp/suidou/index.html
==(引用開始)=================
被災された方々だけでなく、
日本人全体に、重大な事態が起きたのかも知れません。
これからは、しばらく、
何が起きるか分からない日々が続くような気がします。

それでも、ぼくらはそれらの事実を引き受けて、
乗り越えて行くのだと思います。

被災したみなさんは、
みんな、今、生きることに懸命だと思います。

避難所でお世話されている職員の方も懸命に尽力されています。

被災地に救助に入った自衛隊も警察も消防も医療関係者も、
海外からの救援隊も含め、皆、持てる技術と経験を総動員して、懸命の救助にあたっておるのだと思います。

ぼくらは、それを見守りながら、
ぼくらの日常をいつも通りに過ごすべきです。
そうして力を貯えるべきだと思います。
==(引用終わり)====================

直接被災していない私たちも、連日の悲惨な現実の報道、情報のシャワーを浴びることでダメージを受けています。
時には意図的にそこから離れることが必要です。

今すぐに、直接何もできなくても、私たちは健やかに日々を生きることができます。
そのことが、必ず被災した方々の役に立っています。

もういちど嬉野Dの言葉を借ります。

「ぼくらの日常をいつも通りに過ごすべきです。
そうして力を貯えるべきだと思います。」

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

宮城県庁の保健師さんは無事でした。
これから被災地に支援に行くそうです。
彼女の笑顔でたくさんの人が救われることと確信します。
と同時に、彼女の無事を心から願います。

投稿: nikamate | 2011/03/17 21:09

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