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地域支援事業研修会

10月14日(金)
 午後から厚労省の課長補佐をお招きして、18年4月から実施される地域支援事業についての研修会。
 地域支援事業とは何ぞや、という詳しい話はそれぞれ調べていただくとしておおざっぱに言えば、いままで老人福祉法と老人保健法と介護保険法に分かれてやっていた「介護予防」を、介護保険財源で一本化して行う事業のことなのです。(かなり不正確な表現だけど)
 午後からの研修会のために、午前中から会場セッティング。いったん職場に戻り仕事を少し片付けて、午後は会場に張り付き、撤収。
 講師のお話は今まで厚労省から出ている話の「そうまとめ」といった感じで、新ネタは無かったが(もちろん細かいところではいろいろあるのだが)、今までの流れを振り返るにはよかったと思う。
 今回の介護保険法改正、地域支援事業の導入(≒もしくは≧高齢者保健福祉事業の再編成)には、いろいろなねらいがあると思うのだけど、ワタクシが一番大きいと思うのは「事業の評価」が導入されたことである。
 同じ基準でお金をかけて結果が異なれば、問題は「やり方」にある。
 やり方のよいところには投入するお金を増やし、悪いところには減らす、そうやって事業の主体を評価する。
 地域支援事業の主体は「市町村」である。
 地域支援事業の実施には、(国が)市町村を評価し、選別していくというプロセスを当然含む。
 福祉行政能力の低い自治体はある程度見切りをつけられる、という時代が来るのだなと実感する。
 これは高齢者福祉だけの状況ではなくて、障害者・児童福祉も「包括」した状況である。
 自分の会社を振り返るに、見切りをつけられないように自分としては最大限つとめているつもりだが、状況は悲観的である。
 ただ、国の意向に沿った施策を展開して、国からいい評価をしてもらうこと、イコール住民の福祉を最大限に増大させることではないと思う。
 そこから先は分野別福祉で解決できることではなく、地域福祉で取り組むところなのだろう。

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