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月と灯台の灯り

4月22日(金)はれ
 午前中は事務所で事務仕事。
 昼前から志摩市磯部支所に出張。
 介護保険担当課長クラスの情報交換会に出席する課長に随行。
 志摩市磯部支所は志摩スペイン村の建物のようなきれいな新しい建物でした。
 合併したばかりなのにこんなにお金使って大丈夫なのかしら。
 会議は14時から。
 前半は不納欠損処理、事業計画、地域包括支援センターなどについて各保険者の取組内容・状況について情報交換。
 後半は滋賀県大津市役所職員のF氏を迎えて、18年4月の制度改正までに各保険者がやるべき仕事についてリストを示してもらい、その解説を受ける。
 F氏はこの3月まで2年間、厚生労働省の老健局計画課に出向していたとのこと。うちの課長がコネクションを作って、今日の会議の講師役を依頼したらしい。
 ワタクシはそのリストを眺め、解説を聴きながらふんふんこりゃー仕事いっぱいあって大変だと思っていた。
 解説が終わり、みんなが口々に「こりゃー大変だ」といっているのを聞いて、やっぱり大変なのだと再認識。
 しかし、よくよく考えて見ると、4月からこの業務を担当したばかりの担当者レベルで「こりゃー大変だ」というのは、まだ分かる。
 しかし、少なくとも前年からこの仕事をやっている課長級以上の職員が「こりゃーたいへんだ」なんていってていいのか?大変なのはもう分かっていたことじゃないの?18年の4月までにやらなくてはいけないことのリストなんて、わざわざよその県からきた人に講義してもらうことか?それぞれの自治体で、少なくとも課長級の職員、そうではなくても誰かの頭の中にリストはできていなくてはまずいんじゃないのか。
 この情報交換会の趣旨は、それぞれの自治体が得意分野を生かして、たとえば今回の法改正に関していえば、条例改正案はA市が、電算システム修正についてはB市が、という風に得意分野を生かして、お互いに社会資源を有効活用しましょう、ということであるらしく、その趣旨は理解できるし賛同する。
 だけど、この「やらなくてはいけないことリスト」ぐらいは、各自でできるんじゃないの。
 前途多難。
 17時過ぎに会議は終了。
 会議終了後、サンペルラ志摩という職員共済組合の宿泊施設に移動して、宴会&宿泊。
 参加者のほとんどが50歳過ぎのおじさんなので、二次会含めて22時には終了。早じまいである。
 みんなとっとと寝てしまったので、一人でゆっくり大浴場で入浴。
 大浴場からは的矢湾が眺められた。
 満月に近い月、行き交う船の緑や赤の灯り、安乗崎灯台の回転するライトの灯りを眺める。美しい。
 灯台の灯りは、数秒後にまたこちらを照らすのが分かっているのに、なかなか眺めるのをやめることができなかった。
 あやうくのぼせそうなところであった。


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