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医療費を中心とした社会保障制度と対人援助の基本

医療費を中心とした社会保障制度と対人援助の基本

2004年10月6日

Ⅰ社会保障制度とは

 1公的扶助≒生活保護
 2社会福祉
   (生活保護法)
 
   児童福祉法
   身体障害者福祉法
   知的障害者福祉法

   老人福祉法(ほどんどの実質的な内容は介護保険法に移行)
   母子及び寡婦福祉法

   精神保健福祉法

 3社会保険
   医療保険(国民健康保険・健康保険)
   年金保険(国民年金・厚生年金・共済年金 老齢年金・障害年金・遺族年金)
   介護保険
   労働保険(労災保険+雇用保険)

 4公衆衛生および医療
 5老人保健

Ⅱ社会保障制度における保険方式と税(公費)方式
  防貧作用と救貧作用

Ⅲあなたが医者にかかるとき

 さまざまな公費負担制度

 生活保護
 精神保健福祉法 29条(措置入院) 32条(通院公費)
 結核予防法 34条(適正医療) 35条(命令入所)
 身体障害者福祉法(更生医療)
 児童福祉法(育成医療)
 特定疾患治療研究事業(いわゆる「難病」)
 小児慢性特定疾患治療研究事業(悪性新生物、糖尿病など)
 三公費
  乳幼児医療費助成制度
  心身障害者医療費助成制度
  一人親家庭等医療費助成制度
   などなど

Ⅳ対人援助の基本

1ソーシャルワークとは
 クライエントに対して、ワーカーが訪問や面接を通じて直接的に、あるいは社会資源を利用・調整して間接的に支援・援助を行う。またそれらの援助を通じてクライエントの人間関係、環境を調整することにより、クライエントが本来持つ生活力・課題解決能力を引き出し、社会生活の維持・向上を図ること。
 「クライエントが抱えている問題についての専門家はクライエント自身」
 「先入観なしには他者を認識することはできない」だがしかし、、、。

2これからの対人援助職に求められる能力
 専門性の向上 
 特に最初は何か一つでも得意なことを作る。「私これには自信あるんです!」
 他職種との協働能力の向上 「他の人たちとは表面的にでも仲良く」
 他職種が何を専門として、どこまでどういうことをやってくれるのかを知る。
 「広く浅く部分的に特に深い知識とスキル」

3社会福祉に関する最近の流れ
 措置から契約へ(介護保険制度・支援費制度・保育所入所)
 利用者本位をどのように保障していくか。(地域福祉権利擁護・成年後見制度)
 =クライエントが生きていくことをどうやって支えるか。
 「生きる」とは生命が維持されているだけではなく、社会的に「生きる」ということ。

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コメント

ありがとさんです。なんか、こう、「若い人々」を応援したくなる今日この頃なんすよ。僕に“ないもの”を誰かが持っていたとしたら、その人に頭下げたくなるくらいに。ではでは。

投稿: kassiopeoa | 2004/11/03 13:03

すいません、コメント見つけるの遅くて。
どうぞ引用してください。
これはうちの会社にきた看護大学の学生さんに1時間30分ぐらいで社会保障、社会福祉、ソーシャルワークの概要をすっとばして説明した時に作ったものです。なので医療費のことだけ妙に細かく説明しています。
保育士さんとか目指してる方対象なら、児童福祉の部分に少し偏ったレジュメのほうが興味を持ってもらえるかもしれません。

投稿: まて | 2004/10/30 09:11

にわか福祉専門家のお願い。引用していい?いずれ、ぜひともゲスト・スピーカーでお願いしますです、はい。ではでは。かめ

投稿: kassiopeoa | 2004/10/23 23:54

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