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極端は苦手

 このところ、「アナーキズム」(浅羽通明・ちくま新書)を飛ばし読みしている。左にしろ右にしろ政治思想史には弱いので(何か強いものはあるのかというつっこみはなし)、読むペースは遅いのだが、キャプテンハーロックが出てきたりするところはなるほどなと思って読んでいる。
 国家権力の手先のような仕事をしておいてなんだが、これだけ権力が腐敗してしまう現状を(それも包み隠さずいろいろと腐ったものを見せてくれるものだから。ひょっとしたら権力の腐敗ではなく制度疲労なのかなあ。)見ていると、アナーキズムとかリバタリアニズム(例えば「自由はどこまで可能か リバタリアニズム入門」森村進・講談社現代新書)とか、ものの考え方としては、すっきりしていて、考え方として知っておくのは気持ちがいい。
 ただ、自分の性分としては極端は苦手だし、崇高な理想の実現より(それは掲げておくとして)、目の前の現実生活課題を解決して行くことを手伝うほうが得意な自分としては、考え方として知っておくよ、といった程度である。でも、「自分は使わないかもしれないけど、考え方として知っておく」ことは、意外と大事。

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