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本日本番

 本日青山ホールにて14時開演のアンサンブルパーク演奏会に出演します。UHEでホルンカルテットやります。曲目はチェレプニンの6つの小品。たまたま近くを通りかかるなど奇特な方はぜひご来場ください。昨日ステージでリハーサルしたのですが、思いのほかよい演奏になりそうで本番の演奏が楽しみです。

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油断大敵

 油断大敵という映画を観に津まで行ってきました。刑事と泥棒の立場を超えた関係という、よくある設定でしたが、難しいことは考えずに楽しめました。音楽もよかったし。夏川結衣さんがきれいでファンになってしまいました。
 途中で役所広司や柄本明が日本酒(燗酒)を飲むシーンがあったのですが、ああいうシーンはやはり男性のものなのだな、などと考えておりました(ちなみにカウンターの中の女将は淡路恵子)。かっこよくお酒が飲めるようになりたいものです。
 舞台は群馬で、高崎のダルマが出てきたり、上信電鉄が出てきたり。鉄的にも楽しめました。

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社会福祉法 第16条

(所員の定数)第16条 所員の定数は、条例で定める。ただし、現業を行う所員の数は、各事務所につき、それぞれ次の各号に掲げる数を標準として定めるものとする。
1.都道府県の設置する事務所にあつては、生活保護法の適用を受ける被保護世帯(以下「被保護世帯」という。)の数が390以下であるときは、6とし、被保護世帯の数が65を増すごとに、これに1を加えた数
2.市の設置する事務所にあつては、被保護世帯の数が240以下であるときは、3とし、被保護世帯数が80を増すごとに、これに1を加えた数
3.町村の設置する事務所にあつては、被保護世帯の数が160以下であるときは、2とし、被保護世帯数が80を増すごとに、これに1を加えた数

社会福祉法第16条は以上のように定めている。
福祉事務所長がこれを知っているのはあたりまえのことで、常識以前のことと考える。
しかし、自分の職場ではそうではない。
そういう職場で働く自分はかなりしんどいし、自分以外の職員もしんどい。
何よりもそういう福祉事務所長がいる自治体の住民は損してると思う。

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極端は苦手

 このところ、「アナーキズム」(浅羽通明・ちくま新書)を飛ばし読みしている。左にしろ右にしろ政治思想史には弱いので(何か強いものはあるのかというつっこみはなし)、読むペースは遅いのだが、キャプテンハーロックが出てきたりするところはなるほどなと思って読んでいる。
 国家権力の手先のような仕事をしておいてなんだが、これだけ権力が腐敗してしまう現状を(それも包み隠さずいろいろと腐ったものを見せてくれるものだから。ひょっとしたら権力の腐敗ではなく制度疲労なのかなあ。)見ていると、アナーキズムとかリバタリアニズム(例えば「自由はどこまで可能か リバタリアニズム入門」森村進・講談社現代新書)とか、ものの考え方としては、すっきりしていて、考え方として知っておくのは気持ちがいい。
 ただ、自分の性分としては極端は苦手だし、崇高な理想の実現より(それは掲げておくとして)、目の前の現実生活課題を解決して行くことを手伝うほうが得意な自分としては、考え方として知っておくよ、といった程度である。でも、「自分は使わないかもしれないけど、考え方として知っておく」ことは、意外と大事。

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こどもの疑問

「精神科医になる」(中公新書)ほぼ読了。著者は1969年生まれ、自分より4つ年上の精神科医。自分が抱く疑問と同じようなことを疑問にかかえながら臨床に取り組んでいるお医者さんがいるのだなあ、と安心しながら読んだ。「病気なのか甘えなのか、見極めがつかないということはあるのか」、「精神科医は、患者が病気であることを本当に証明できるのか」etc。著者はこういう疑問を臨床における「こどもの疑問」と名付けている。こどもが疑問におもうことは、常識となっている所与の前提条件を疑うことである。
 大半の大人にとって、「こどもの疑問」について考えることは日常生活の役に立たないばかりか、時には日常生活の障害になりうるものだと思う。しかし、自分が素敵だなあと思う大人は「こどもの疑問」と常に取り組みながら生きている人である。
 精神科関連では大家の著書ばかり読んできたので、著者のような年齢の近いセンセイの文章を読むと素朴すぎて、たよりなさげなかんじもある。しかしそれだからこそ、親近感もある。こういう先生がいるなら、ソーシャルワークという精神科領域と深く関わる仕事もまだまだ捨てたものではない、と自分の今置かれている状況に半分目をつぶりながら思う。

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徴候・記憶・外傷 追記

 朝日新聞の書評へのリンクはこちらです。

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あついさむい

 時々、職場で生活保護法の原理原則を熱く語ることがあるのだが、そういう僕って寒いのかしら。それとも原理原則を熱く語らねばならない職場が寒いのかしら。

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徴候・記憶・外傷

 中井久夫先生の「徴候・記憶・外傷」が、日曜日の朝日新聞の書評欄に取り上げられていた。
 私は出版直後に購入して読んでいたのだが、書評とはまったく別の観点から、おすすめと紹介をしておこう。
 この本の中で 「高学歴初犯の二例」という文章が収められていて、その二例目は27歳の福祉事務所勤務の男性ケースワーカー(生活保護担当)が、52歳の生活保護受給者の女性を殺害した事例である。コンパクトにまとめられた事例が教えてくれることは多い。「福祉事務所の組織病理」という言葉に、今の職場を重ね合わせた。
 どんな仕事でも制度でもそういうことはあるのだろうけど、生活保護制度にまとわりつく人間のいやらしさは独特なものがあるように感じる。
 重い本だけど、気が向いた人は読んでみてください。上野市内では入手困難かも。

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